ワタクシとは ver3
皆さんこんばんは。いかがお過ごしでしょうか。
今日は前回の続き、某大手自動車メーカーを辞めたその後のお話になってきます。
ハイ。それでは綴っていきます。
一文なしで上京してきたワタクシ。まず最初の課題は住むところです。
啖呵を切って実家を出たワタクシ実家に住みながら賃貸を探し引っ越しの手続きを
するなんてスマートな頭は持ち合わせてません。
出たとこ勝負です。
結論から言うと居候してました。
都内に友達が住んでたので家賃折半ということで交渉し合意。
持つべきもは友ですね。
そんなウッキウキで都内に出てきた田舎っぺですが現実はそう甘く無い。
一人暮らししていた友人は調布で一人暮らし、ワンルーム。
二人で暮らすには狭すぎるぜ!
友人からしたらただのフリーター?ニート?が転がり込んできたのでさぞかし迷惑だったでしょう。ごめんなさい。
東京に拠点を置き、バイト、正社員としての就職先を同時進行で探してました。
理由としては就職先は内定からの就業までのタイムラグがあること、とりあえず生活していくだけの収入がリアルタイムで必要だったことですね。
正社員雇用が決まっても初任給までの間どうするんだって話ですね!
あの時は大変でしたね〜
朝から晩まで履歴書書きまくってました
当時pcを持っていなかった私は全部手書き・・・
下書きして・・・確認して・・・ボールペンで丁寧に清書して・・・
めっちゃ字が綺麗に書けた時に限って凡ミス発見。
泣きそうだぜ!
そこにバイトの面接も入れまくってました。
当時掛け持ちしようとしていたワタクシ。
面接受けまくってました。基本的には飲食、コンビニ、引っ越し、イベントなど・・・
まあ結果ほぼ落ちましたね!
理由は明白!
新卒の会社を音速で辞めた。
コロナでそもそもバイトを取れる余裕がない。
他のもあると思いますがこの二つはマジでデカイなと。
そんな中受かったのはまず引っ越し!
これ登録制でほぼ受かるんですね。ただコロナ禍で仕事がほぼきませんでしたね。
もう一つが土木作業員!
通称ドカタ!
これですね。コロナでも工事は続きます。
また経歴・学歴は関係ありません。
ついに受かった東京でのバイト。
日給は約一万円。面接でも志望動機などの堅苦しいことは聞かれず、
若いね〜何歳?とか
割とゆるい感じだった気が・・・
体力のある若人は現場にとっては希望の星。歓迎しない理由がないですね!
面接を受けた3日後くらいには現場入りした気がしますね!
日給一万、日払いという点は手持ちのお金すらろくに持ち合わせてないワタクシにとってはこの上ない好条件。モチベが上がってました。
まあ実際、初めて入った現場は一言で言うと結構しんどかったです。
朝5時に起きて現場に向かい現場監督や職長さんと顔合わせします。
ドキドキなワタクシを向かい入れてくれたのは屈強な男たち。
場違いなワタクシに好奇の目が向けられます。
何がしんどいかって??
まず暑い。
いくら6月とはいえ長袖長ズボンの作業着、長靴、ヘルメット、工具が入っている安全帯・・・
暑い。重い。
はい次。
怖い。
これはワタクシの完全な主観が入ります。ご了承ください。
職人さん、ちょっと怖いなと思ってる人いませんか?
正直に言いなさい。怒らないから。
ぶっちゃけ怖いです。
現場って普通に人が死ぬ要素というか・・・
危ない場面がゴロゴロなんですね。それゆえ職人さんは常に集中していないといけません。
他にも、基本的に男社会です。割と根性論などが根付いてる。
あとは単純に刺青入ってる人がゴロゴロいる。今までは刺青とは無縁の世界でぬくぬくと過ごしていたワタクシ。ちびるかと思いました。
まあそんな職人さんたち関わりを持っていくと・・・
めちゃくちゃ情にあついです。武士みたいなところありますね。
男っていうか漢みたいな感じ?
脱線しました。今は1日目がしんどかったっていう話ですね。
あとは・・・
単純に作業がキツい!
重いもの!運ぶ!叩く!
みたいな・・・
体力的にきついですね。それに真夏の炎天下。長距離やってたから余裕〜
なんておもってましたが・・・また別の体力。
などなど・・・
今思いつくのはこんな感じかな!割とドカタやってた頃の思い出はいっぱいあるのでそのうち深掘りしていこうかなと・・・
ちょっと中途半端だけど一旦切りますね。
なぜなら眠いから!ここで無理しても最高のperformanceは発揮できない
ということでまた後日!
おやすみ!!